城下町の風情を残す詩情豊かな水の郷、柳川を満喫

北原白秋の故郷としてしられ、かつて立花家12万石の城下町として栄えた柳川は、今も城の堀割が町の縦横に走る水の郷。毎年、2月11日から4月3日にかけて行われる 『柳川雛祭りさげもんめぐり』では、期間中、町のいたるところに雛人形や縁起物が飾られ、華やかに盛り上がる。

北原白秋ってこんな人

日本文学に偉大な足跡を残した詩人。酒造業を営む旧家に生まれ、19歳までの年月を柳川で過ごす。明治44年に出版された白秋の詩集『思ひ出』には、幼少期を過ごした柳川の風土、そこで育まれた独自の感覚がみずみずしく表現されている。

船上から眺める城下の町並みは格別。お堀めぐり

西鉄柳川駅から徒歩5分から10分の場所に数箇所ある乗船場から、「御花・松濤園」がある終点までのおよそ4キロを1時間10分かけて下る。ベストシーズンは堀割に薄桃色の花びらが舞う桜の時期と ハナショウブが咲く5月下旬から6月上旬。紅葉がしっかりとした風情を添える秋もいい。冬は雪景色を見ながらコタツの船が運航している。

城下町の風情を残す福岡県柳川の観光名所。見る・食べる

福岡県柳川 御花・松濤園(おんはなしょうとうえん)

元禄10年(1697年)に柳川藩主の別邸として建てられ、現在は資料館と料亭旅館になっている。資料館には歴代藩主の刀剣、甲冑、などを展示。280本の松を植栽した松濤園は、日本三景の一つである松島をモデルにした庭園


  • 電話 0944-73-2189
  • 営業時間 9:00〜18:00
  • 休館日 無休
  • 住所 福岡県柳川市新外町1
  • 西鉄柳川駅から西鉄バスで15分、御花前下車、徒歩3分


柳川雛祭り 柳川雛祭りさげもんめぐり

柳川の雛祭りは、雛壇加え、柳川地方独特の「さげもん」を飾る。さげもんとは、縁起の良い鶴、うさぎ、宝袋などをかたどった布細工と七色の糸で巻いた大毬をつりさげたもの。 観光名所や商店街など、町の随所で見ることが出来る。健やかな子供の成長を祈願する柳川雛祭りさげもんめぐりは、2月11日から4月3日の期間開催される。

  • 電話 0944-74-0891
  • 柳川市観光案内所


福岡県柳川のうなぎ 柳川名物うなぎのせいろ蒸し 若松屋

うなぎ料理店が多い柳川でも指折りの店。名物のせいろ蒸しは、醤油、水飴、酒などを合わせた創業当時からの秘伝のたれを混ぜたご飯に油ののったうなぎを蒲焼きをのせ、さっと蒸あげる。 鰻せいろ蒸しは1680円から。


  • 電話 0944-72-3163
  • 営業時間 11:00〜19:30売切れ次第閉店
  • 休館日 無休
  • 住所 福岡県柳川市沖端町26
  • 西鉄柳川駅から西鉄バスで15分、御花前下車、徒歩5分


北原白秋 北原白秋生家・記念館

柳川の酒造所に生まれ、『からたちの花』をはじめ多くの名作を生んだ詩人、北原白秋の生家を保存、公開。 併設の記念館では、白秋の遺品や原稿を見ることが出来る。生家には白秋の落書きが残っている。偉大な詩人の面影が残る


  • 電話 0944-72-6773
  • 営業時間 9:00〜17:00売切れ次第閉店
  • 休館日 無休
  • 住所 福岡県柳川市沖端町26
  • 西鉄柳川駅から西鉄バスで15分、御花前下車、徒歩5分